いつもジョイランド中原をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
先ずはこの度コロナウイルス感染拡大の影響により日々奮闘されている医療従事者の方々や私たちの生活を支えてくださっている方々に感謝と敬意を表すとともにご苦労を強いられておられるすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ゲームセンターJOYLAND中原はJR南武線武蔵中原駅徒歩2分の場所にて1999年4月開業以来20年間に渡り「ジョイラン」の愛称で親しまれ多くの皆様に支えられながら営業を続けている小規模ゲームセンターです。
当店のような個人経営の弱小ゲームセンターは近年大手のライバルとの競合はもとより「ゲーム機価格の高騰」「メーカーから課せられた従量課金」「価格に転嫁できない消費税増税」などに苦しめられ多くのお店が閉店してしまいました。そのような状況の中でもJOYLAND中原は地元ゲーマーの皆様が築き上げた「ゲーセン文化」の灯を消さぬようと何とか経営を続けてまいりました。
しかしそんな「ジョイラン」ことJOYLAND中原はかつてないほどの深刻な存亡の危機にさらされております。
ご存じの通り神奈川県のゲームセンターはコロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言並びに営業自粛要請を受けて4月11にから休業を余儀なくされました。
元々JOYLAND中原は他の小規模個人経営のゲームセンターと同様に資本力も無くギリギリの経営状態でありましたがコロナウイルス感染拡大収束ためにはやむを得ずと何とか1ヵ月半間は耐え忍んで休業いたしました。
しかし家賃などの固定費や従業員への生活保障などの経費が重くのしかかり、自粛要請が解除され感染対策をしつつ営業が再開された今でも先行きは不透明で、新しい生活様式への移行が必要だというご意見もある中で今後のことを考えると誠に不本意ながらこのままではいつ閉店してもおかしくはない状況です。
勿論これまでも弱小個人経営ゆえに幾度となく経営の危機はありましたが、それらを乗り越えてこられたのもひとえにJOYLAND中原を愛して止まない多くの地元ゲーマーの皆様のお陰と感謝しております。
皆様よって育まれた「ゲーセン文化」が自分たちの力不足による結果ならまだしも、コロナウイルスによってこんなにもあっけなく消え去ってしまってよいのか・・
昔ながらの小さなゲーセン「ジョイラン」が存続できる道はないのか・・
このままではコロナウイルスによって街の「ゲーセン文化」が飲み込まれてしまう・・
そして自問自答の末、存続の道を歩むことが出来れば・・と思いまして、クラウドファンディングサイトCAMP FIRE「新型コロナウィルスサポートプログラム」に申しこみを行い、結果「サポートプロジェクト認定」とのご回答を頂戴いたしました。
付きましてはJOYLAND中原は店長の吉田を中心にスタッフ一同これまで以上に地元ゲーセンとして皆様に愛される「ジョイラン」となるよう経営努力を続けていくことを念頭に頑張って参りますので何卒応援の程よろしくお願いいたします。
JOYLAND中原 店主
ご支援にご興味のある方はこちらCAMPFIRE「昔ながらの駅前ゲームセンター「ジョイランド中原」を存続させよう!」をご覧ください。